八朔大祭について

9月1日
午前10時　祭典　於　御本殿後に土師社
午後2時　　奉納子供相撲大会 ⇒令和2年以降中止です。

八朔大祭とは？

道真公の遠祖天穂日命《あめのほひのみこと》を氏神として祭祀して以来、毎年9月1日（旧暦8月朔日）に神事が行われていました。
そこで、農家の節を祝う八朔祭と合わせ、奉納相撲を行なっていましたが、相撲は中止となっています。
これは、道真公の祖先に相撲の祖といわれる野見宿祢《のみのすくね》がおられることに関係しています。
江戸時代より奉納宮相撲が伝承されてきましたが、現在は小学生による子供相撲大会が奉納され、青少年の加護を祈念するお祭りです。
土師社の前には、元前頭筆頭の関取で当地出身の「花の国」の手形の石碑があります。